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 ビブラートの練習

 

 

ビブラートは弾く人の個性がでますね。細かくかける人、ゆった りとかける人、指先のみの人腕全体でかける人様々です。 ビブラートはまず指を押さえながら半音くらい上下にずらします。 始めは動かないかもしれませんがゆっくり数を数えられるように ずらします。このずらすという感覚が大切です。この時腕の肘も いっしょに動かします。弓もいっしょに弾き上下して連動させます。 するとつられて指が動きます。またメトロノームにあわせててだ んだんテンポをあげてもいいでしょう。 信じられない練習法かもしれませんがオシロスコープの曲線の ように音程を上下半音ずらすのです。ポルタメントと言えばいい でしょうか。 気持ち悪い音程ですが尺八のように微分音として割りきって練 習してみて下さい。あくまでビブラート運動の練習です。 それを4拍子や3拍子のリズムを作ってみます。そして前回も書 きました「数」を把握しなくてはなりません。往々にして最後(4拍 子の4拍目)が、尻切れとんぼになってしまいます。次の拍子に 移る間際が難しいです。自然に弓の返しに捕らわれないで継続 してかけているかを観察しなくてはなりません。 これがビブラートの基本だと思います。アンサンブルするにはこ のビブラーの数が問題になります。指の細い人は細かく太い人 はゆったりとした感じになりますが細かく速くかけられてもそれが コントロールされているかいなかが大切です。 弦の上で指をずらすには不安がありますがはじめだけです。そ の幅を少しずつ狭めていくといつのまにかできるようになります。 もともとビブラートは指を固定しているわけでなくずらして音程を 調整しているのですから。

 

 

弓の持ち方

   

見よう見真似で持ってもはじめは
なかなかうまく持てません。
まず親指と人差指と小指を三位一
体の感じで物を掴む意識で弓を持
ちます。


小指が突っ張ったり親指が反り返っ
てしまいますがこれはよくありません。
運動を阻害します。ただしその人の
体型によって様々な持ち方をします

のでそれが自分の体型にあった自

然な流れを生んでいるかどうかを検
討してみてください。

小指は爪の間に弓の角を入れてみ
てください。すこし支えができます。
そしてできれば第1関節を曲げてお

ければ自然な感じになります。また
親指も弓に対して直角ではなく斜め
に差込み爪の右上角に当るように
してみてください。  

親指と中指だけとか親指と人差指だ
けとか親指と薬指だけとかさらに親
指を使わないでボーイングを練習す
るとどこか指に力が入っているかが
わかります。

親指を使わないで弾くということはも
ちろん移弦はむずかしいので同じ弦
でします。この練習でヒジを使って弾
くことを学びます。それが結果的にス
ピッカート奏法の習得につながります。

弓の持ち方 見よう見真似で持ってもはじめは なかなかうまく持てません。 まず親指と人差指と小指を三位一 体の感じで物を掴む意識で弓を持 ちます。 小指が突っ張ったり親指が反り返っ てしまいますがこれはよくありません。 運動を阻害します。ただしその人の 体型によって様々な持ち方をします のでそれが自分の体型にあった自 然な流れを生んでいるかどうかを検 討してみてください。 小指は爪の間に弓の角を入れてみ てください。すこし支えができます。 そしてできれば第1関節を曲げてお ければ自然な感じになります。また 親指も弓に対して直角ではなく斜め に差込み爪の右上角に当るように してみてください。 親 指を使わないでボーイングを練習す るとどこかさらに指に力が入っているかが わかります。 親指を使わないで弾くということはも ちろん移弦はむずかしいので同じ弦 でします。この練習でヒジを使って弾 くことを学びます。それが結果的にス ピッカート奏法の習得につながります。 親指と中指だけとか親指と人差指だ けとか親指と薬指だけとか

 

 

スピッカートの練習

 

 

 

 

 

 

 

                       弓の重心 

    一番重さのかかる部分を知り無駄な圧力をかけない奏法をする

 

 

説明だけでは難しいのですが全弓のボーイングで忠臣蔵の太鼓の ように徐々に早く弾いていきます。ターーーン・ターーン・ターン・タン・ タ・タタタタタ ............。 弓も全弓から少しずつ使う長さを狭くしていきます。そして弓の重心よ り1センチぐらい上で更にテンポを上げます。 弓が弦の上で飛びそうだなと思ったころから少しテンポをゆるめます。 そうすると自動的に飛んでいきます。その後それを自分の希望のテン ポにコントロールできるようにします。はじめは手首を固めにして肘で くつもりで目いっぱい弾いて下さい。フォルティッシモで。 注意しなくてはならないことは飛ばそう飛ばそうと思って無理に弓を弦 にぶつけてはいけません。あくまで「弾く」「こする」というところの結果 にあります。これをしないとテンポのコントロールがつきません。 こんなんで飛ぶのだろうかと不安になりますがあせって無理に飛ばし てもいいスピッカートはできません。テンポをコントロールできるスピッ カートをめざして下さい。まずは試して下さい。 弓の重心 (一番重さのかかる部分を知り無駄な圧力をかけない奏法をする) 弓の持ち方 見よう見真似で持ってもはじめは なかなかうまく持てません。 まず親指と人差指と小指を三位一 体の感じで物を掴む意識で弓を持 ちます。 小指が突っ張ったり親指が反り返っ てしまいますがこれはよくありません。 運動を阻害します。ただしその人の 体型によって様々な持ち方をします のでそれが自分の体型にあった自 然な流れを生んでいるかどうかを検 討してみてください。 小指は爪の間に弓の角を入れてみ てください。すこし支えができます。 そしてできれば第1関節を曲げてお ければ自然な感じになります。また 親指も弓に対して直角ではなく斜め に差込み爪の右上角に当るように してみてください。 親指と中指だけとか親指と人差指だ けとか親指と薬指だけとかさらに親 指を使わないでボーイングを練習す るとどこか指に力が入っているかが わかります。 親指を使わないで弾くということはも ちろん移弦はむずかしいので同じ弦 でします。この練習でヒジを使って弾 くことを学びます。それが結果的にス ピッカート奏法の習得につながります。

 

 

指の押さえ方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初心者はどうしても人差指が基準になって1、2、3、4、と押えてしまいます。しかも人差指を立てて押さえると4の指は届きにくくなります。そこで手の小さい人でも4の指が楽に押さえるには、小指を基準に考えます。4の指を押さえ、順に3、2、そして1は人差指を一度伸ばしてから押さえます。ここがポイントです。たえず4、3、2、1、を繰り返し練習し1の人差指はいったん伸ばしてから指の左側を傾けて押えます。したがって他の指と押える所が若干違ってきて感触も違ってきます。しかし自分の方に向かって押える方向性を感じてください。1は低く、2と3は高く、4は低く、ちょうど 山のシルエットのような形 になります。また左手の親指は重要です。右手と同じように反り返ると自由な動きが妨げられます。この指は右手と左手で相関関係にあり、どちらかが反り返れば両方とも反り返ってしまいます。やはりこの親指も物を掴むように丸く手の形そのままで自然に握るようになるといいです。そして人差指の付け根がネックにくっついて離れないような余計な力が入らないよう注意してください。握るという感じではなくいつでも移動のきく態勢をつくって下さい。

 

 

 

ボーイングの練習法

 

 

 

右腕が各弦に対して平面移動できるように肘の 角度を見ながら弾きます。弦と弓の間に楽譜か 板をはさんで弾いてみます。そうすることによっ て的確な弦の角度を習得できます。 同じ弦でのボーイングはダウンボウの時、下半 弓は三角形から正方形を上半弓は正方形から 三角形を腕の中につくります。 弓の毛は少し傾けます。傾斜角度は各人の弓 の持ち方との関連がありいちがいに何度とは 言えませんが平ら過ぎたり傾け過ぎたりしない ようにして下さい。それは音を聞いて粗いとか 弱いかとを感じ角度を調整してください。 傾斜が強い人は弓の毛の張り方を強くしなくて はなりません。そして弓の動きは素早く勢いが あります。逆に傾斜のあまりなく平らに擦る人 は弓と毛の隙間があまり無いくらいにできます。 そして重厚なしっかりした音がでます。どちらも 使えるようにすると表現が広がるでしょう。

 

 

 

指弓について



 

あまり聞きなれない言葉ですがこれ

はボーイングの重要なポイントです。

のごとく指で弓をコントロールし

ます。弓の返しをスムーズに行うた

めの奏法です。

上げ弓の時に右手の親指と小指を少

し曲げ弓を押し出すようにするので

す。左手で弓の先端を持ちその指だ

けで弓を押し上げて見てください。

そうすることによってスムーズに下

げ弓と上げ弓が変換できます。手首

やひじだけでは柔軟な動作が出来ま

せん。           
    
小指と親指が同時にじゃんけんのグ

ーとパーをするような感じで曲げま

す。これをするタイミングはどの時

点でもかまいません。下げ弓にする

直前でも下げ弓から上げ弓に移行す

る時でもまたは途中でも。あらかじ

め鉛筆などで練習されるといいでし

ょう。 


     


 

 
 

 

 

楽譜の読み方

 

時間をかけなくてはなりません。更に初見演 奏を心がけます。この技術も得意な人、不得 意な人といますがやはり訓練です。 まず弾く前に歌ってみます。それは自分で指 揮をしながらします。拍子をとるためだけで楽 な演奏の呼吸を知るためのものです。たいが い歌うと自己流になってしまいますがその自 分の癖を知ることです。ことに小節の縦線を またぐところ、4拍子であれば4拍目、3拍子 であれば3拍目の長さが問題にてきます。 その呼吸の「吸う」時間を計ってその人の音 符の長さ が決まります。意外と4拍目から 1拍目まで時間があります。 それが演奏の 余裕になり落着きになりうまさになりますの で十分確かめてみます。 また楽譜を図形的に読み取ります。ことにバ ッハはいい手本になります。ちょっと眺めて 見て下さい。バッハの手書きの楽譜は非常に パターンがあります。それを把握できれば読 み取りが楽になります。 初見の基本は次ぎの音符を読むことです。脳 の左で今弾いている音符を脳の右が次の音 符や小節を読みきることです。違う音を同時に 把握することは非常にむづかしいですがそれ も訓練です。はじめ全音符を弾きながら次の音 を頭で描く練習をします。それから次の小節全 部を更にその先まで読めるように訓練していき ます。 これによって初見演奏が楽になります。

 

呼吸のしかた

 

音楽を演奏する上で最も大切な呼吸についてほとんどの楽譜にはその方法や場所が書かれていません。もちろん休符はありますがバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタなどはそれすら最後にあるくらいでその途中はどうすればいいのか困ってしまいます。生徒の中に呼吸を殆ど止めて演奏している者もいます。それは本人も聞いている方も息苦しくなってきます。まずは体に力が入っている証拠ですがそれをどうやって楽に自然に音楽を奏でることができるようにするかは大変なことです。テクニックを学ぶことよりもその方がまずしなければならないことです。ただ幸いなことにヴァイオリンは弓があり上げ下げしています。視覚的にダウンボウ(Π)は吐き アップボウ(V)は吸うように心がけることが基本です。それをまず4分音符で繰返し練習して体の力を抜きます。それから一般的にアウフタクトの音は吸って次の小節の頭の音ははくようにします。それを意図的に練習します。以外と一致しないものです。この練習をつまらないと感じたら音楽はできません。次に曲を弾く時に音楽の持っている呼吸と自分の呼吸を合わせるようにしなければなりません。ではどこで息をすればいいか?既にお話したようにアウフタクトと同じように小節線の前の音は吸うようになるはずです。それから長い音符を弾いている間に吐く吸うのワンセットをすることです。 付点4分音符でするといいかもしれません。これができてきますとその人の音符の長さが呼吸によって作られてきます。音符の時間的長さは様々にあります。自分の長さを見つけられたらそれが自然な呼吸になっているはずです。すぐにボーイングと呼吸は一致しないかもしれませんが不自然な不合理な体の力を抜くためにも大切な練習です。意識的な練習が自然に身につくまで根気よく忘れずにして下さい。 指弓についてあまり聞きなれない言葉ですがこれはボーイングの重要なポイントです。字のごとく指で弓をコントロールします。弓の返しをスムーズに行うための奏法です。上げ弓の時に右手の親指と小指を少し曲げ弓を押し出すようにするのです。左手で弓の先端を持ちその指だけで弓を押し上げて見てください。そうすることによってスムーズに下げ弓と上げ弓が変換できます。手首やひじだけでは柔軟な動作が出来ません。 小指と親指が同時にじゃんけんのグーとパーをするような感じで曲げます。これをするタイミングはどの時点でもかまいません。下げ弓にする直前でも下げ弓から上げ弓に移行する時でもまたは途中でも。あらかじめ鉛筆などで練習されるといいでしょう。

 

音程とリズムについて

 

音程とリズムを正確に表現することはヴァイオリンにとっての最大の難関です。かの偉大な巨匠達も現代のパールマンもその悪戦苦闘ぶりを語っています。人がじかにつむぎ出す音程やリズムは微妙に違い固定できないおもしろさがあります。ここでは音感やソルフェージュ、他の楽器を使って発達させる方法をひとまずおいてお話します。音程とリズムは不可分の関係にあると思います。すなわち2つ以上の音の流れに困難さがでてきます。単音であればこれほど苦労しないでしょう。たとえばA線の1の指の音程は誰でも取れますが2の指は難しいです。それはリズムが関わってくるからです。もちろんこのくらいは簡単にクリアする人がほとんどだと思います。しかしこの差がわかってこそ音程とリズムの基本を自覚できます。更にその2の指が#なのかどうかによってどの程度のものなのか初心者にとっては悩んでしまいます。1と2の音程差を獲得することが重要です。この音程を取るときに打ち下ろす指のリズムはある程度フォームで改善されます。使っていない指を押さえる、あるいは2の指を押さえる時は1の指も、3は2と1を、4は3、2、1をいっしょに押さえます。そうすれば形が崩れず、基準の音を思い描くこともできます。そして発音もはっきりし耳にしっかり届きます。複数の指によってリズムをはっきり認識するのです。音程もピッチカートにして確かめる方法もいいでしょう。ピシッと耳にはいることとボーイングの余分な力が入らずに余裕でリズムも同時に正確に取れるからです。ヴァイオリンをギターのように見ながらすればもっと良いでしょう。ピアノのように音がすぐに消えるので音の長さを時間だけで判断できます。ボーイングで時間の長さを計らずピッチカーとで得た時間を応用します。その正確さが音程の正確さをもたらしてくれます。